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    停電時、マンションでの対策は? 専門家に聞く
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       停電時、マンションでの対策は? 専門家に聞く

       

       さくら事務所 管理組合向けサービス責任者 マンション防災コンサルタント 土屋輝之さん

       東日本大震災からそろそろ3カ月が経過しようとしている。しかし、原発問題などまだまだ予断を許さない状況は続いており、夏の電力需要の増加に伴う計画停電への不安は高まるばかりだ。

       夏場に向けて高まる停電への不安。今回は、さくら事務所の管理組合向けサービス責任者 マンション防災コンサルタントの土屋輝之さんが「災害に強いマンションと管理組合の備え “本当に必要なことは何か”」と題したプレスセミナーから、マンションにおける停電対策を紹介する。

      誤解されやすい「非常電源」

       マンションの停電は生活のすべてに直撃すると土屋さん。エレベーターが止まり、水道の蛇口から水が出なくなり、もちろんエアコンや扇風機など冷房も使えなくなる。オートロックは解除され、セキュリティへの不安も残る。

       よく誤解されるのが非常電源だ。マンションにおける非常電源は、屋内消火栓やスプリンクラーなど、火災が発生した時に電源が必要な機器を動かすためのもの。「計画停電でエレベーターが使えなくなったり、オートロックが解除されたりするために供給するための電源設備ではないのです」と指摘する。電気錠で通電時施錠型と呼ばれている形式は、停電すると自動的に開錠されるものがあるので確認が必要とのこと。「震災後の停電でも、マンション入り口の自動扉を手動で開けなければならなくなったそうです。女性や子どもの力では開かないほど開けるには力が必要で、吸盤でドアに取っ手を取り付けるなど工夫しているマンションもありました」と話す。

      マンション内に避難所を設置するのも手

       また、最近報道などで言われているのが室内での熱中症。「高層マンションは一般的に眺めを重視していて、日当たりがよい部屋も多く、窓ガラスの面積も広い。計画停電が実施されると、コンクリートの蓄熱性も手伝い、夜間も室温が下がらず室内で熱中症になってしまう危険もあります」。土屋さんは対策として、(1)窓ガラスを断熱ガラスに換える、(2)二重サッシ(インナーサッシ)にする、(3)窓ガラスに断熱フィルムを貼る、(4)窓ガラスに断熱シートを付ける、(5)断熱性のあるカーテンを使用する、(6)遮光性のあるカーテンを使用する、(7)カーテンを二重、または三重にする――を挙げた。「特に断熱フィルムや断熱シートはそれほど高いものではないので、すぐに取り入れやすいと思います」。

       また、マンション内の集会室や共用部分に避難所を設置し、発電機による局所的な電源供給をすることもひとつだと土屋さん。「管理組合を通じて管理会社に相談してみましょう。局所的な電源供給は意外と簡単にできます。そこでエアコンなど冷房を使えるようにしておくと、高齢者や要援護者にとっても安心です」。

       夏場に向けて、対策を始めている人も少なくないだろうが、意外と盲点なのがマンションでの対策。土屋さんのアドバイスを参考に、もういちど夏場の対策を考えてみては?

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